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赤ちゃんが咳をしていると、喉の奥で痰が絡んだようなゼロゼロとした音を立てることがよくあります。

咳をするたびに響いて、赤ちゃんの呼吸が苦しそうになるので辛いですよね。

咳には2種類あって湿った咳の他に乾いた咳もありますが、今回は赤ちゃんの痰が絡んだ湿った咳に焦点を当てていきます。

どうして赤ちゃんの咳に痰が絡むのか調べて見たいと思います。

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赤ちゃんの咳に痰が絡む原因とは?

赤ちゃんの咳に痰が絡む原因は、風邪などの菌やウイルス感染によって気管が炎症を起こすためです。

気管が炎症を起こすと付着した菌やウイルスを体外に吐き出そうと、痰を分泌して咳を出させようとします。

そう、赤ちゃんが咳をするのは痰とともに菌やウイルスを追い出そうとしている生理的な反応なのですね。

また鼻水が多く出ている赤ちゃんも、咳とともに痰が多い傾向にあります。

これは鼻と気管が繋がっているため、鼻水が喉を介して排出されようとしているためです。

鼻水と咳が同時に出ている場合は痰が絡みつつ鼻呼吸もしにくくなるので、赤ちゃんもかなり苦しさを感じます。

赤ちゃんの咳に痰が絡む時の対処法

赤ちゃんに咳と痰の症状があるときの対処法としては、主に3つの方法があります。

咳を無理やり止めない

赤ちゃんが咳をすると苦しそうなので、どうしても薬を使って早く治してあげたくなります。

しかし湿った咳が出ている時には、むやみに症状を抑えない方が良いケースもあるのです。

体にとって悪い菌やウイルスの含まれた痰を出すために咳が出ているので、咳を止めると長く体内に菌やウイルスがいることになります。

その結果、逆に治りが遅くなってしまうことがあるのです。

赤ちゃんが湿った咳をしている場合には、病院で痰を出しやすくする薬を処方してもらいましょう。

市販の咳止めシロップなどは、自己判断で安易に飲ませないでくださいね。

部屋の湿度を適正に保つ

部屋が乾燥していると気管がより刺激されて、咳がひどくなってしまうことがあります。

赤ちゃんの気管は大人よりもデリケートなため、湿度は常に60〜70%と高めに設定しておきましょう。

加湿器を利用したり、濡れタオルを干したり枕元にお湯を張った洗面器を置いておくだけでも効果があります。

湿度を保つことで菌やウイルスの活動も抑えるので、風邪の悪化を防ぐことができます。

鼻水が出ているときは吸い取る

鼻水が出るとついすすってしまう赤ちゃんは多いのですが、そうすると鼻水が気管に入り込んで余計に咳が出てしまいます。

鼻水が出ていたら早めに吸い取り、痰が増えないようにしましょう。

赤ちゃんは鼻水を頻繁に拭いていると肌が荒れやすいので、鼻の下の保湿もこまめにおこなってくださいね。

赤ちゃんの咳で痰が絡む時の病院での処置

赤ちゃんの咳で痰が絡む時、病院での処置はどのようなことをするのでしょうか。

まずは気道を広げると同時に湿度を与えて、痰を出しやすくするネブライザーをすることが多いです。

口元にマスクを当ててゆっくり呼吸することで、薬剤が含まれた蒸気が気管の炎症を緩やかに抑えていきます。

また痰になりやすい鼻水は赤ちゃんひとりだとかむことがまだできないので、吸い取ってもらいます。

どちらも病院の処置としては苦痛を感じるものではないので、赤ちゃんでも安心して受けることができます。

まとめ

赤ちゃんの咳に痰が絡むのか、その対処法や病院ではどのような処置がおこなわれるのかをご紹介してきました。

赤ちゃんの咳に痰が絡む原因は風邪などの菌やウイルスによって気管に炎症が起きているせいです。

その菌やウイルスを咳とともに体外に排出しやすいように、痰が出るのですね。

赤ちゃんの痰が絡む咳はむやみに咳を止めないことと部屋の乾燥を防ぐこと、そして鼻水をこまめに吸い取るのが対処法となります。

病院では気管を広げて呼吸を楽にするためにネブライザーや、鼻水を吸い取る処置をおこないます。

自己判断で市販薬を飲まずに、赤ちゃんの場合はまずは病院へ相談してみてくださいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。