この頃、運動不足で身体が重い…。
デスクワークばかりで肩が凝る。頭が痛い。
『あ!わたしも…』と思ったあなた。
もしかしたら死亡リスクが高まっているかもしれません!
カナダの大学と医療チームが合同で、17カ国13万人を対象に調査したところ
『一日30分の家事や軽い運動で死亡リスクが3割低下する』という結果がでました!
たったの30分で!?
効果なんてあるの?
なにが出来るの?
今回は、そんな疑問を検証してみました。
Contents
家事やウォーキングが良いと言われている理由を検証してみた!
日本は、世界一座っている時間が長い国とされています。
仕事人間の多い日本では、運動不足な方も多いのではないでしょうか。
データでは、1日11時間座っていると、4時間未満の方と比べて40%も死亡リスクが増えるのだとか。
ジムへ通って、運動したいけど…時間がない・費用がかかるなど
行きたくても行けない!このまま死亡リスクを増やし続けるの?と不安な方に朗報です。
家事なんてそんな大して運動にならないわ…。と思ってる方も多いのでは?
実際に運動と家事の消費カロリーを見比べてみましょう。
■1時間の消費カロリー比較
ジョギング
470kcal
階段を昇る
371kcal
エアロビ
247kcal
掃除
134kcal
ウォーキング
193kcal
洗濯・買い物
109kcal
毎日の家事でも、いい運動になっているんですね。
掃除でも、掃除機ではなくホウキを使う・拭き掃除を増やすなど、運動につながりそうです。
階段を昇ることは想像以上にエネルギーを使っていることには驚きました。
どうりで息切れが酷い…。
しかし、階段は30分登り続けるには、相当な精神力と体力が必要です。
死亡リスクが減る前に、三日坊主で続きませんね。じゃあ、どうしたらいいの?
おすすめは、ウォーキング!
ウォーキングなら手軽に始められますし、身体的に負担にもなりません。
日々の習慣にしてみるのは如何でしょうか。
1日15分から始めてみてもいいと思いますよ!
30分でどんな効果?体験してみた
筆者も、愛犬を連れて毎日ウォーキングに勤しんでいます。
正しい歩き方もありますが、気にせず早歩きでキビキビと。
個人差はあるかもしれませんが、15分も歩くと、身体が温まり、冷えていた手足も温かくなります。
景色を見ながら移りゆく季節を楽しむなど、ストレス発散とリラックス効果は高いですね。
ウォーキングは以下のような身体的効果が期待できます。
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・便秘解消
・不眠緩和
・基礎代謝UP
・心肺機能向上
早朝に毎日習慣付けると、一日規則正しい生活ができるのでオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
一日30分の家事・ウォーキング、侮れない効果がありますね。
家事はお金にはなりませんが、自分の運動と思えばストレッチに早変わり。
家事でのおすすめは雑巾がけです。モップがけでも力をいれれば全身運動に早変わりですよ。
なにかを始めるには気持ちの良いシーズンです。
早速、日々の家事やウォーキングで死亡リスクを減らしましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。