英国御用達の「フルトン」がおしゃれな人達の間で話題になっています。
雨の日にでも出かけなければならない時ありますよね。
そんな時には傘でおしゃれをしてみたいですよね。
今日はイギリスでエリザベス女王が愛用している傘「フルトン」と日本で話題になっている「シンカテール」というビニール傘について調べてみました。
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エリザベス女王の傘がおしゃれ
イギリスはご存知の通り雨が多い国柄ですよね。
イギリス王室御用達の「フルトンは」イギリスの国民に愛されています。
色が豊富でエリザベス女王は切る服に合わせて傘をコーディネートされています。
なぜビニール傘かと言うと、雨の日でも視界が良く、沿道で手を振る人達から顔が見えるようにとの心配りから愛用されているようです。
特にバードゲージと言われる鳥かごのような形は肩までふわっと隠してくれて、少し風がある日でも雨が当たりません。
日本にもあった!
ホワイトローズ社の「シンカテール」
欲しいと思っても今はなかなか手にはいらないみたいです。
なぜなら大量生産ではなく細部にてが込んでいて手作りだからです。
まずシンカテール名前の由来ですが、「カテール」かてーる、つまり勝てる!
1980年頃に、東京都議会議員さんが、「顔が見えて丈夫な傘が欲しいと」と言われて注文の依頼を受けて作ったのが始まりだそうです。
なぜビニール傘かというと、選挙運動は雨の日でも行いますよね。
黒い傘を使っていると、聞いてる有権者に圧迫感をを与えるし、傘で自分の表情が判らない、透明なビニール傘だとそれが無い。
ただし風が強く吹くとビニール傘は壊れやすい。
だから丈夫なものが欲しいと、老舗のホワイトローズ社に依頼したそうです。
それから選挙に勝てる傘。
つまり「カテール」のネーミングで発売され、議員同士の口コミで広がって今や議員の間では常識になったようです。
8400円の縁結?
ホワイトローズ社の製品で、今巷で話題なの高級ビニール傘が8400円の「縁結」
そもそも皇室でビニール傘が使われるようになったのは、2010年の神奈川の植樹祭の折に、雨の中で植樹が行われ、撮影がしやすいようにと差し出されたのが始まりのようです。
その前から皇后さまは、遠くからでも顔が見えるビニール傘には興味があったらしく、その時から皇室でも使われるようになったようです。
梅雨の時期には傘は必需品ですよね。
せっかくですから、毎日使うものなので、自分にどんな傘が似合ってるかと考える人もいると思います。
花がらはちょっと子供っぽいでも、色付きは切る服やコーディネート的にどうかなと思ったら、少し高級なビニール傘はいかがでしょうか?
ましてや皇室御用達などと言ったら、話題性もありおしゃれだとは思いませんか?
それに100均のビニール傘と違い、とても丈夫に出来ているんので長持ちします。
ホワイトローズ社では、壊れたらいつでも修理が可能だと言っていますので、エコにも繋がるかと思います。
他にもお坊さん使用の大きいサイズの「テラボゼン」というネーミングの高級傘が12600円であるようです。
今年のトレンド?
チャールズ皇太子に王女が誕生して、又先日誕生日を迎えたイギリスのエリザベス女王が愛用しているのも、透明なビニール傘だそうです。
これは女王がおしゃれに使用しているイギリスのメーカーの傘ですが、可愛いですよね。
高い傘を持ってると、置き忘れは絶対にしませんよね。
良くコンビニや車の中などに置き忘れる方には、大事にすること間違いないですね。
気が滅入る梅雨の日の外出にも、さして出かけても楽しいですよね。
まとめ
5250円の高級ビニール傘はホワイトローズ社の傘でシンカテールと言ってとても丈夫に出来ていて、更に議員や皇室まで使用しているということです。
それが今年の梅雨のトレンドになっているようです。
梅雨の日でもおしゃれをして出かけませんか?
私も欲しいけれど北海道には梅雨が無いから、プレゼントとしても最適かなと思いました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
追記
今年はあちらこちらでゲリラ豪雨があって普通のビニール傘はすぐに壊れるから、丈夫な傘は重宝しますね。
この傘はちょっとやそっとで壊れないと評判のようですよ。