バレンタインのラッピング方法は様々なものがありますが、今回はマスキングテープを使ったもののラッピング方法を紹介します。
この頃は、雑貨屋さんだけでなく様々なお店で手に入るようになり、種類も豊富です。
さらに、価格もリーズナブルになってきて自分の好きながらのマスキングテープをたくさん集めることが可能になりました。
しかし、買って満足して終了という方も多いんじゃないでしょうか?
今回はそのマスキングテープを使ったラッピング方法を紹介します。
Contents
無地のものにマスキングテープ
チョコレートやケーキをいれる箱、クッキーを入れる袋などをあえて無地の地味なものにして、マスキングテープを貼ってみましょう。
スタンダードな貼り方は何色かのマスキングテープをシンプルに貼っていくものです。
貼り方は「ストライプ風」「ランダム」「チェック風」などです。
選ぶマスキングテープの種類によってかなり雰囲気が変わる感じがしますね。
元気なイメージや、パステルで統一してかわいらしい感じにするなど様々です。
また、メッセージカードを箱に貼り付けたり、袋の入り口を止めたりするのにも最適です。
こういう場合には、柄があって少し派手めな色もののマスキングテープが適していると思います。
マスキングテープでリボン?
マスキングテープでリボンまで作ることが出来ます。
かわいいリボンを作って箱や袋に貼り付けるのもとてもいいアイディアですよね。
そこでマスキングテープで簡単にリボンを作る方法を紹介します。
一番簡単なものなのですぐにまね出来ますよ。
準備するもの
・マスキングテープ
・カッター
・つまようじ
・定規
・工作用マット(雑誌など剥がし易くテーブルを傷つけないようにできればなんでもOK・・・ちょっとズボラすぎますかね?)
① マスキングテープを作りたいリボンの4倍の長さに切って(ここでカッター登場です)横一直線にして工作用マットに貼り付けます。
② 真ん中に薄く印をつけておきましょう。
③ 工作用マットから剥がして、真ん中の印を目印に半分に折り、最後の0.5cm以外は、ぴったりくっつけます。
④ 半分に折った部分を丸めて、最後に残しておいた0.5cmの部分で端と端をくっつけます。
⑤ 表にしたい方を谷折りにして、両端は山折にし、横から見たときに「W」の形になるように折ります。
⑥ 真ん中だけはきつく押して折り目を付けておきましょう。
⑦ クリップや洗濯バサミなどで真ん中の折り目を付けた部分を挟んでおきます。
⑧ マスキングテープを新たに約0.5cmに切ります。
⑨ ⑧をクリップや洗濯バサミで挟んでいた部分を覆うように一周巻きます。
⑩ つまようじを、リボンの両端の粘着されていない部分に入れ立体感を出します。
まとめ
マスキングテープは最近リーズナブルな価格でどこでも手に入っちゃう優れものです。
選んでいる時もワクワクしてしまいそうです。
無地で味気ない箱や袋をかわいくラッピングすることが出来ます。
柄のないメッセージカードに貼るだけでも自分らしさを引き出してくれますよ。
また、リボンなども簡単に作れるので飾りとして箱に貼り付けたりしてみてはどうでしょう。
2016年のバレンタインにはマスキングテープでラッピングをさらにワンランク上のものにしてみませんか。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。