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かわプラザ
http://kanjirukoto.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_IMG_8175.jpg.html引用先
夏場は家族やカップルでドライブに出かけたついでに、川遊びやバーベキューを楽しみたいですよね。
今回は河原でバーベキューが楽しめて、それも手ぶらでいける。

茨城県のまだまだあまり知られていない穴場スポットを調べたので紹介したいと思います。おすすめの穴場は「道の駅常陸大宮かわプラザ」です。

Contents

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かわプラザとはどんなとこ?

とても自然豊かなところです。

道の駅「かわプラザ」は2016年3月25日に茨城県常陸大宮市にオープンしました。国から指定されている道の駅です。

道の駅とは単なる旅の休憩所ではなく、その地域の特産品や観光地のPRをする場所でもあります。国土交通省では新たな地域活性化の取り組みを支援するべく重点道の駅というものを選定しています。

31道府県38箇所が選定されていますが、オープンに伴いかわプラザも選定されました。洋野菜の地産地消や農業体験など珍しいものが沢山あるのも選定のポイントとなったのかも知れません。実は常陸大宮市の大使をテツandトモが務めており、市の歌も歌っているのだそうです。

この度道の駅の設立にあたり愛称が一般公募されました。市民と市内通勤・通学者を対象に募集したところ応募総数は265件の応募があり。見事選ばれたのが市内在住、細貝まり子さんの「久慈川水辺プラザ」でした。

選ばれた理由は常陸大宮市の魅力に五感と心で直に触れて感じることができる、人々が集い賑わうかわのそばの広場・市場をイメージさせる愛称であることだそうです。県内の全ての川を連想してもらえるよう修正を加え「かわプラザ」と名付けられました。

おみやげも豊富!

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一番のおすすめはエゴマ油です。地元で栽培されたエゴマを道の駅内で絞ってエゴマ油を作っているのだそう。
美容や健康にもってこいのエゴマ油を作りたてで購入することができますよ。

白っぽいのがエゴマのジェラート、ピンクがトマト&バジルでした。値段はシングルで350円、ダブルにすると450円でした。カップかコーンが選べるのですが、コーンにしても追加料金はありません。

空いていたので特別に気になる味を試食させてもらえました。特徴としては、エゴマの方は甘めで、トマトはさっぱりしていました。味はその日によってはない場合もあるそうです。

またエゴマ油といえば美容や健康にもってこいの食品です。エゴマを使用したジェラートはかわプラザだけの限定品ですのでぜひチェックしてみてください。

ジェラートは他にゆずや牛乳、常陸大黒豆という大きな黒豆を使ったものが購入できます。常陸大黒豆はとても甘くて美味しいので食べてみたいですね。ゆずサイダーや常陸秋そばもあるようです。

地元の野菜を使用したスムージーはすぐに売り切れてしまうんだとか。何を買えばいいか目移りしてしまいそうです。迷ったらお土産として買うのも楽しいかもしれません。

また伝統工芸品である西ノ内和紙で作られた物も購入できます。最近和紙を手に取る機会はありましたか?なかなか無いですよね。西ノ内和紙は破れにくいのが特徴ですがとても繊細でもあるので、見ていて癒されます。ぜひお手に取って感触を味わってみたいものです。

バーベキューに農業体験もできる。

久慈川を見ながら土手でバーベキューをすることも出来ちゃいます。手ぶらで来て、かわプラザ内で野菜やお肉を購入できます。

使用料は、コンロ貸出の料金を含めて1回500円です。空いていれば当日そのまま使用することもできますが、これから夏に向けてバーベキューは人気ですから予約するのがおすすめですね。河原でマイナスイオンをたくさん浴びながらバーベキューとはとっても贅沢!

川遊びができる?

かわプラザでは、フードコートをテラスの方に出ると川へ降りて行く事ができます。川遊び楽しいですよね。川を見ているととてもリラックスした気持ちになりませんか?

これは川に癒やしの効果があるからだそうです。研究者の話では、癒やしだけではなくストレス解消にも効果があるそうです。見てリラックス。せせらぎの音を聞くだけでリラックス。流れる水に触れてリラックス。

川で遊ぶということは楽しいだけではなく、リラックス効果もあるんです。道の駅で川遊びができる場所は少ないのではないでしょうか。

野菜の栽培や収穫・摘み取りを体験できる!

全国でも珍しい、スティック状のカリフラワーである「カリフローレ」と黄緑色で尖ったブロッコリーのような「ロマネスコ」という洋野菜が植わっているのだそうです。どのように育つのか見るのも楽しいですし、勉強にもなります。

夏には収穫したカリフローレとロマネスコをレストランで食べることも出来るそうでそちらも楽しみです。たけのこ狩り体験を催すとの計画もあるのだとか。この計画はまだ公にはなっていないようですが・・・

雨天でも楽しめる!

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かわプラザ内には3店舗のレストランがあるので、雨の日でも茨城の特産品が味わえます。

「麺屋げんき」、「常陸亭」、「瑞穂牛キッチンCOWCOW」です。「麺屋げんき」では茨城県の偉人こんにゃくの創業者 中島藤右衛門の奥久慈産粉こんにゃくを使用した「藤右衛門らーめん」が味わえます。こんにゃく入りのらーめんとは食感に期待ですね。

「常陸亭」ではかわプラザのすぐ傍を流れている久慈川でとれた鮎を使用した「鮎のアクアパッツァ」を食べて来ました。サラダ、ラタトゥイユ、スープ、小鉢、デザート付きで900円でした。鮎にはきちんと味がついていて身もふっくらでした。美味しかったですよ。川魚を味わう機会が無い方にはおすすめです。

「瑞穂牛キッチンCOWCOW」で味わえるのは瑞穂牛を使用した「メンチカツ」や「牛めし」に「サイコロステーキ」。
瑞穂牛ってどんな味がするのでしょう。噂によると脂身が多すぎず食べやすいのだとか。こちらもとても美味しそうですね。

営業時間・アクセスについて

道の駅常陸大宮 かわプラザは、茨城県常陸大宮市は県庁所在地である水戸からさらに北にあります。東京からもそんなに遠くないので一度行ってみてはいかがでしょうか。

 電話番号:0295-58-5038(ゴーオーミヤ)
 FAX:0295-58-5039
 住所:茨城県常陸大宮市岩崎717番地の1
 営業時間:午前9時~午後6時(レストラン・ラーメン店は午前11時から)
 営業日:年中無休
 駐車場:普通車130台、大型車18台
交通:常磐自動車道那珂ICから車で30分
 http://www.city.hitachiomiya.lg.jp/news.php?category=0&code=1521

まとめ

茨城県の常陸大宮の道の駅かわプラザが今新しいスポットで私のおすすめの穴場です。

手ぶらでバーベキューが出来て、川遊びも出来る。地元の美味しいものや珍しい物がたくさんある大型の道の駅です。

マイナスイオンをたっぷり吸って日頃のストレスを解消!

ぜひ今年の夏は行ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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