引用http://www.mangazenkan.com/special/523.html
こんにちはおかんです。
今回は2016年8月20日に公開される映画「青空エール」というのがあるので、試写会に応募してみました。
映画大好きなのでとても楽しみです。いつも外れてなかなかいけませんが今回は祈る気持ちで楽しみにしています。
なぜこの映画というと甲子園大会が大好きなので、「青空エールは」甲子園を目指す高校生とそれを応援する女子高生のお話だということで興味がありました。
私にだって高校生時代はあったのですよ。笑
映画を観に行く前にあらすじやキャストなどを調べるのが癖で今回も書いてみました。映画を観たら感想も書いてみたいと思います。
Contents
あらすじ
「青空エール」はつばさ達が夢を追う1年生~3年生にかけての物語で、高校生という誰もが経験する時を舞台に部活と恋愛にどこまでもひたむきに、真っ直ぐに臨む物語。
ヒロイン・小野つばさは北海道札幌市白翔(しらと)高校の1年生。吹奏楽と野球の強豪校である白翔高校で、つばさは夢を叶えるために初心者ながらも吹奏楽部に入部します。
つばさの夢、それは甲子園で野球部を応援するブラスバンドの一員になることです。つばさは同じクラスの野球部員・山田大介に励まされながら、トランペット奏者として成長していきます。
最初はただ「甲子園で演奏して応援したい」というだけだったつばさですが、徐々に吹奏楽に真剣に取り組むようになり、吹奏楽の甲子園「普門館」を目指すようになります。
そして、同時につばさはいつも真っ直ぐに夢を追っている大介に恋心を抱くように…。
恋がいつしか夢へのエールに
野球部は1年生ながら急遽出場した大介のミスで支部大会決戦で敗退。同じく吹奏楽部も全国大会出場を逃してしまいます。
また、つばさは大介に告白するも玉砕。かといって2人の関係はギクシャクしたりせず、「友達以上恋人未満」な関係になっていきます。
励ましあう仲へ成長
つばさは支えてもらってばかりの1年生から、後輩を指導する立場に。吹奏楽の腕だけでなく、部をまとめる立場としても成長していきます。
しかし、この年もまた二人の夢はかないませんでした。
大介は練習中に足首を骨折してしまい、治った後も怪我の恐怖からプレーが鈍りレギュラー落ち。
一方のつばさも実力が及ばずコンクールメンバーから外されてしまいました。
悔しくて、ふがいなくて、どうしようもない時、二人はお互いに励まし合ってまた前を向いて頑張り始めます。
そして、そんな経験を通して二人はいつしか両想いに…。
大介「待っててくれる?甲子園出れるまで」
つばさ「甲子園まで待ってるよ」
夢を叶えた二人の行くへは?
先に夢の舞台に上がったのは野球部キャプテンになった大介でした。白翔高校野球部は悲願の甲子園出場を決めたのです。
1回戦の相手は千葉・楡岡学園。試合は延長に突入し10回、11回、12回…と進んでいきます。
もちろんスタンドではつばさたち応援団がエールを送っています。
そして運命の14回。
楡岡に追加点1点を奪われたまま、白翔の攻撃は終了。白翔高校野球部は甲子園1回戦で敗退という結果に終わりました。
大介はから元気を見せたり、その後しっかりと悔しがったりしたものの「次は小野(つばさ)の番だな」と鼓舞します。
そして、今度つばさの夢の舞台の幕が上がります。
3年生になったつばさは今度はしっかりとコンクールメンバー入りし、吹奏楽コンクール北海道大会では2位の成績で全国大会(普門館)へと駒を進めました。
その夜、コンビニで待ち合わせる2人。
大介「絶対全国行けると思ったわ」大介は初めてつばさにキスをして、全国大会へと送り出します。
そして、いよいよ普門館。目指すは1位に当たる「ゴールド金賞」つばさ(大介くんが信じてくれて、みんなが信じてくれてここまでこれた)
コンクールメンバーが一丸となって演奏した曲目が終わった後、会場からは万雷の拍手が巻き起こります。
つばさ(私ひとりなら、こんな大きな拍手一生もらえない。みんながいたからもらえたんだ。みんなと一緒だから。素晴らしい演奏ができた。)
そして、運命の結果発表。
北海道代表 北海道白翔高等学校-「ゴールド金賞」喜ぶ部員たちの中、つばさは客席に大介の姿を見付けます。
つばさ(聞こえたよ。ずっと聞こえてたよ。「信じてる」「がんばれ」って)つばさと大介は抱き合い大会は終了。
あとは卒業を残すのみ…。部活を引退したつばさと大介。大介は推薦で大学へ行き、また野球を続けるつもりだとつばさに話します。
そして、大介はこう続けました。
「あのさ、小野が良かったら俺と一緒の大学いかね!?」
「そんで吹部入って応援してくんね? 大学野球も応援あるよ」
つばさはまだ吹奏楽を続けたいという自分の気持ちに気づき「応援したい!」と返答。
2人は同じ大学を目指すことにしたのでした。
つばさ(夢がひとつ終わっても、私たちの道は続く)
吹奏楽部の引退式が終わり、つばさと大介は一緒に帰り道を歩んでいきます。
最後はつばさのモノローグでタイトル回収。
(みんなの心の中に自分だけの青空があって)
(そこを目指して懸命にすすんでる)
(だから、誰かのそんな姿を見付けたら「がんばれ」って応援したくなる)
「高校生活やりなおしたい」「涙でページ監督は「アオハライド」「ホットロード」「僕等がいた 前篇/後篇」『陽だまりの彼女』など数々の漫画原作映画を手掛ける三木孝浩で、眩しく切ない恋愛の世界観を作り出してきた青春映画の名手が「今作が自身の集大成」と語るほどの感動傑作。
では誰が演じるのか観て行きましょう。
主演は?
夢をおいかける吹奏楽部のヒロイン・小野つばさ役に土屋太鳳。
甲子園を目指す野球部員で、つばさを傍で支える山田大介役に竹内涼真。
夏の青空のように爽やかな二人が、それぞれトランペットと野球に初挑戦します。
土屋太鳳は、NHK連続のドラマ小説「まれ」、「orange オレンジ」など。
竹内涼真は、「仮面ライダードライブ」「下町ロケット」「時をかける少女」にも出演しています。
二人とも最近の活躍ぶり、勢いはすごいものがありますね。どんな青春ドラマになるのか楽しみです。
キャスト
土屋太鳳…小野つばさ
竹内 涼…山田大介
葉山奨之…水島亜希
堀井新太…城戸保志
小島藤子…春日 瞳
松井愛莉…脇田陽万里
平 祐奈…澤あかね
山田裕貴…碓井航太
志田未来…森 優花
上野樹里…杉村容子
原作本の評価や作者は?
原作漫画「青空エール」は2008年~2015年にかけて別冊マーガレットに連載された少女漫画(単行本全19巻)です。
ドロドロ系の少女漫画とは一線を画す、どこまでも爽やかなキャラクターやストーリーが話題となりました。
原作者の河原和音先生は、
「このたび映画にしていただけるときいて、ありがたく思ってます。音とか空気感とか映画になるとどうなるのかなぁと楽しみです。」
ロケ地は
調べてみましたら、主なロケ地は静岡県の浜松市で行われました。二人が通う学校が元三ケ日高校です。
でもまんざら札幌もがせねたではなく、白翔高校の原作でのモデルになったのが札幌の白石高校で竹内涼真が白石高校を訪問して、吹奏楽部の生徒たちと交流したとありました。
映画の中にも登場しているようです。どのシーンでしょうか楽しみです。
深く調べてみると浜松市って吹奏楽の聖地と言われているようです。浜松市楽器博物館があって、一度は行ってみたいです。
それにロケ地としては女城主直虎のゆかりの地としても注目されています。
感想
漫画「青空エール」を読んだ人の感想をまとめてみると
「青空エール」は少女漫画ながら趣は「爽やかな青春部活モノ」という感じで、恋愛要素は少な目です。つばさど大介はわりと早い段階から事実上の両想いになるのですが、いつも部活優先で「付き合っているのか」は微妙な感じ。
でも、つばさが苦しい時にはいつも大介が励ましてくれて、つばさもまた大介に精一杯のエールを送って支え合っている様子がなんとも純愛という印象で素敵な作品でした。
青春のキラキラした感じ、10代のエネルギーに溢れている作品で、読んでいるこちらまで応援されているような気分になる漫画なので、疲れた時にそばに置きたい作品です。
リアルタイムで高校生活を謳歌している若い世代はもちろんのこと、「青春は過去」と感じている大人世代にもぜひお薦めしたい作品です。
とありました。
映画を観た感想は追って書いて行きたいと思います。
まとめ
映画ではつばさがブラスバンドに入部した高校1年生の春から、高校3年生の夏までの部活や学校生活などをとてもリアルに描いています。
ただ、甲子園を目指して練習に励むだけでなく、部活動の人間関係のドラマやスランプなどさまざまな出来ごとを通してつばさや大介は成長していきます。
時は折しも夏の甲子園の時期という、高校球児にとっては最後の夏になるかもしれない大切なシーズンを狙っての公開です。
ちなみに、今年の夏の甲子園大会は8/7(日)・開会式~8/21(日)・閉会式となっています。
そして主題歌はGReeeeNの「キセキ」を妹分のwhiteeeenがカバーします。
公開日と甲子園大会どちらもとても楽しみです。
映画を見たら詳しい感想なども書いてみたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。