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こんにちはおかんです。近年夫が単身赴任してママさんがワンオペ育児をしているというニュースを読んで、私も子供が低学年から母子家庭でしたからとても興味深くて、夫がいるのに母子家庭のような家庭も大変だなと気になりました。

夫の単身赴任が増えてる理由はどうしてなのでしょう?そのために起きる小さな子供への影響は?そもそもワンオペとはナンの略語かも調べて見ました。子供を守るためにママはどうすれば良いのでしょうか、経験なども交えて対策も書いて見ました

Contents

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単身赴任が増加している理由?

単身赴任になる最大の理由は「子供の教育」のためです。

教育水準が高い大都市に住んでいれば、子供はよい環境で勉強ができますが、地方都市へ引っ越すと学力が低下してしまうおそれがあります。

子供を一流大学に入れたいと思ったら、家に子供を残さざるをえなくなり、子供の世話をするために母親も子供とともに残るということになります。

自分の家をもっているから単身赴任しないわけにはいかないというのが次の理由。親と同居などしていたらなおさらでしょう。

また、妻が仕事をしている場合もそうです。

アメリカにはあまり見られないそうですが、日本では日常茶飯事ですよね。独特の制度です。

会社の命令ですから従わないわけにもいかないですしね。サラリーマンはつらいよ。

ワンオペ育児とは?

そもそもワンオペって何? かといいますと、この言葉の意味ご存じですか?

「ワンオペ」とは、飲食店などの店舗を一人で回している状態のこと、「ワンオペレーション」を略した言葉で、ネットを中心に普及しました。

2014年ころ、某牛丼チェーン店で従業員が休憩もとらず長時間一人で清掃・調理・仕入れなどすべての業務ほこなす「ワンオペ(ワンオペレーション=一人作業)」が社会問題に。

激務で疲労困憊しても急速をとることもできず、だれかと労働の喜びを共有することもなく、それでもてきぱきと仕事をこなすことを要求されいます。

ワンオペで働くスタッフさんの重責は計り知れなくて、その孤独と辛さは想像に難くないです。

今の世の中は、このワンオペで育児しているママが増えているということです。

ひとり親の家庭はもちろんのことですが、激務や出張などでパパの帰宅時間が遅く不在がちだったりとか、単身赴任などでパパと生活を共にできなかったり、頼れる親も仲間も近くにいなくて一日中ママが一人で育児をこなしていたり…とか。

以上の説明からおわかりいただいたと思いますが、ワンオペ育児とは、さまざまな理由で一人で孤独と闘いながら「ワンオペ」状態で育児をしていることを「ワンオペ育児」と呼ぶようになりました。

夫不在で子供にどんな影響が出る?理由は?

親子関係の希薄化…親と子のお互いが心の距離を縮められなくなり親子関係が希薄化する危険性があります。

場合によっては子供に嫌われるという可能性さえもあります。会う機会が少ないのでたまに会うと恥ずかしくて子供からうまく話せないということがあります。

恥ずかしいだけならばまだしも、その気持ちが「会いたくない」という感情に変化してしまうことさえあります。

反抗的な心理が働く為に、子供が反抗的になる要因の一つに父親不在が挙げられることが多いです。

同じ説教で父親がするのと母親がするのとでは少し影響力が違うといえます。

幼少期であればなおさらのことです。家庭内だけでなく、学校等の家庭外で迷惑をかけていないか注意が必要になるかもしれませんね。

小児鬱…近年患者数が爆発的に増加しているそうです。

これはストレスを抱えた大人だけの病気だと勘違いしがちですが、実は小児鬱という子供の鬱があるのです。

大人の鬱と症状は似ているものの、受け止め方が異なるのだとか。

うつ病だということに子供も気づかないまま、誰も気づかないまま症状が悪化していくということも多いそうなので注意が必要で危ないです。

一人で抱え込まない対策法を紹介

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こうなる前にできること。

スカイプや電話で会話すること。

SNSで近況報告。

母親が父親のアピールをすること。

両親を頼る

父親に会いに行く

新生児でも小さな子供でも思春期でも父親不在の影響は少なからずあります。

とはいえ家庭を守るためにやる単身赴任、別居などは決してわるいことではありませんよね。ですから、子供への対応もしっかりしていて父親が不在でも円満でありたいものです。

本当は、家族が増えて幸せなはずなのに、赤ちゃんはとてもかわいいはずなのに、なぜかついてくる孤独感ってありますよね。

頑張り過ぎないことです。

育児が楽しいと思えない=自分はダメな母親へと悪い方へと考えてしまうママは案外多いようです。

そんな時はどうしたらいいでしょうか?

できることから始めてみましょう!

思い切って仕事を始めてみるのもいいかもしれませんね。社会に求められていると感じるようになると孤独感はなくなって家庭のことも余裕をもってこなせるようになるかもしれません。

そのためにも保育園の待機児童問題は早めに解決してもらいたいですね。

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つらいのは今だけだと思うようにする

夫以外は頼れる人がいないのに、その夫さえも忙しく誰にも相談できずに悩んでしまうことありますよね。

でも、乗り切ったからこそ言えること「明けない夜はない」心強い言葉です、これを信じる。でも、これは本当だと思います。リアルタイムでは「他人事だからそんなこと言っていられるのでは?」とか思うかもしれません。

しかし、その言葉の意味があるときスッと自分の中に入ってくることあるんですよね。

それはひとそれぞれだから1年後か2年後が5年後かわかりませんが、そういう時が必ずきます。

その時に言葉の意味の持つ重みをかみしめられるよう、何気ない日常を大切にして子育て頑張ってほしいと思います。

上手に自分に暗示をかけて!

孤独を乗り切る

夫と話し合い、自分にできることを見つけ、子供優先にするのをやめてみる。自分の時間を持つようになるとだんだんと孤独感はなくなっていきます。

子供の成長を見ていると育児も楽しめるようになりますし、夫との関係も良くなります。子供も大きくなると手が離れていき、しんどく辛いのは今だけなのかもしれません。

そう思って、そうなると信じて一生懸命子供を育てていることに自信をもって乗り切ってしまいましょう。

以上はどちらかというと心がけとか、気の持ちようで乗り越えましょう的なアドバイスなのですが、次は、具体的な解決方法や手段をいくつか紹介したいと思います。

利用しゃすい公的な育児支援サービスを利用してみる

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市区町村に設置されている「ファミサポ」やシルバー心材センター。企業が運営するサービスよりも価格面で利用しやすい反面、需要に対して供給が足りていないといわれています。

自治体のファミリーサポート事業は、育児援助を受けたい人と育児援助をしたい人(主に子育て経験のある30~60代)が会員となり、相互に援助する有償のボランティアです。

シルバー人材センターは、おおむね60歳以上のシルバー世代に知識や経験を生かして働ける機会を提供しています。利用者がセンターに仕事を頼むと会員を紹介してもらえるというシステムです。

どちらのサービスも、家事や保育園・幼稚園の送迎、預かり保育などが1時間1000円前後です。

また、埼玉県や福岡県では、育児支援「マイスター」養成の講習会も開かれていて、こうした分野へのシニア男性の参加も進んでいます。

私達の子供時代は社会皆んなで子育てしてる感がありましたが、もっと充実してくると良いですね。

まとめ

夫が単身赴任する家庭が増えているようです。

それは子供の教育の為だというのが大きな理由のようです。

そのためにママが一人で子育てをしている家庭が増えて、ママがストレスを抱えると小さな子供にも影響を及ぼし兼ねません。

あくまで子供の教育の為に選んだ道なので、今だから使えるSNSなども利用して、父親を身近に感じられるように心の支えも必要だと思います。

いつか亭主元気で留守が良いと思える日が来ますよ。

公的なサービスも利用しながら子育て頑張って欲しいと思います。

子供は社会の宝物ですからね。

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