こんにちはオカンです。
最近インターネットの普及でいろんな物が売買されていますよね。
素敵なお店を紹介して紹介料を頂いたり、ネットオークションで趣味の手作り品を売ったり、得意な絵や写真を撮ったのを売ったり、ラインのアプリもそうですし、又株でもうけたりほんとに調べると副業されてる方が多く見かけます。
なかなか給与も上がらないし、副業もやむないってところでしょうかね。
確定申告なんて面倒だし嫌だな~でも脱税になるのも嫌だし、後でバレてたくさん支払うのも困るので、確定申告しようと思ってる人の為に知っておいた方が良い情報をまとめて見ました。
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20万以下は不要?
確定申告とは1年間に得た収入を税務署に申告して国に支払う税金を確定することです。
サラリーマンの場合の給与所得は確定申告を会社が代わりに行ってくれます。
会社は所得税を前もって多めに給与から、引いているので調整したお金を年末に戻してくれたりします。それが年末調整というものです。
副業で稼いだ場合の金額が20万以下は申告はいりません。
これはちゃんと法令に明記されています。
税務署は副業で得た収入は次年度もあるとは限らないので計算に入れても紛らわしいだけですから、20万円以下なら確定申告しなくても良いと法律で決まっています。
確定申告しないで良いと言う項目にこんなのがありました。
イ 第百九十五条第一項(従たる給与についての扶養控除等申告書)に規定する従たる給与等の支払者から支払を受けるその年分の給与所得に係る給与等の金額とその年分の給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が二十万円以下であるとき。
http://law.e-gov.go.jp/引用
年間の収入が20万円以下の副業の収入は確定申告しなくて良いというのは本当のようです
やれやれしなくて良いんだ。。ラッキー\(^o^)/
20万円以上でも実際は赤字!
税金なんて出来たら払いたくないのが人間の本音ですよね。
副業で得た収入には、「給与所得」「雑所得」「事業所得」などがありますが、20万円以上でもそんなに高額でなければお小遣い稼ぎ程度なので「雑所得」に入ります。
この雑所得は給与所得と違って経費が認められるという特徴があります。
えええ~。経費!
副業で得た収入でも経費がかかる場合はその経費を差し引いても良いとされています。
例えば作品を作って販売して収入をえた場合などは、材料費や送料などは当然経費になります。
意外に副業でもいろいろ経費ってかかりますよね。それを差し引いて残った金額が20万円以下の場合でも申告しておいたほうが無難です。だって今後の収入があがるかもしれませんしその時の為に役に立ちますよね。
経費はどんなのが認められる?
では実際経費はどんなものが認められているのでしょうか?
一例ですがインターネットを使って副業している人の場合。
- 文房具
- インターネット代金
- 交際費
- 書籍
- 設備費
- 事務所の家賃
- 外注費
1つが10万円未満の事務用品や消耗品など
スマホの2台持ちで費用がかかってる人にも朗報です。
お客様を招待した時の飲食代金や来客用のお菓子代
資料に使うための書籍類・新聞代も。。
設備の修理代 パソコンやプリンターが壊れた時の修理代。
自宅兼用の場合はどれだけの部分が仕事に必要かなど細かく捉える事が出来ます。
これも副業の為に自分で作業をしないで他の人に頼んで現金で支払った場合に認められます。
キャ~素敵!これってとても美味しい情報ですね。これなら20万円以上の副業の収入でも住民税の申告しても大丈夫そうですね。
ちょっと待って!地方税の申告を忘れてない?
それに確定申告を本業の会社が行っている場合は副業をしている方は地方税(住民税)は自分で申告しなければなりません。
そんな~。。。
会社に副業分の所得も通知している人は少ないと思いますので、その分は会社は税務署に届けていないので、自分で行わなければいけません。これは20万円以下でも同じです。
まとめ
副業で20万円以上稼いでも経費を含め赤字でも確定申告は必要でした。
所得税の申告は会社にしなくても良い。
でも住民税の申告はしなければいけない。
確定申告なんて面倒だし嫌だな~と思っていましたが、ちゃんと経費を計算さえすれば20万円以上でも確定申告するほうが無難ですね。
所得税の場合は副業で得た収入がで20万円以下なら確定申告は必要ありませんでしたが、住民税の申告が必要だと言う事がわかりました。それには雑所得で経費を計上して赤字ならどうって事が無いことがわかりました。
税金てほんとにややこしいし難しいですが、理解して頂けたでしょうか。