卒業式の季節がやってきました教え子の新たな門出に、教師はどういう服装がふさわしいのか私なりに考えてみました。
教え子の卒業を祝う記念の日なので、最も適切でそして教え子からも父兄からも評判のの良い服装であってほしいんですよね
今回は女性教師の卒業式の時の服装について書いてみます
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女性教師の服装は袴が1番!
学校にもよりますが普段生徒たちを追いかけて走り回ってる先生。
卒業式の晴れの日に袴を来て参列して姿はとても凛々しくて、厳粛な気持ちになります。
父母の立場から、生徒の晴れの日を最高の正装でお祝いくださってると思いましたし、子供達からも人気でした。
あくまで私個人の意見ですが。。。
正装や準正装で式に出ることで教師から生徒にマナーを教えるお手本にもなる。
気をつけたいのが派手にならないようにすることですね。
袴の色は紺か黒で、着物は淡い無地が良いと思います。
年齢相応な色使いがお薦めです。
逆に教師だからこそ着られる袴なのでぜひ挑戦していただきたいと思います。
「先生が派手でどうする」という意見もあるようですが、袴は昔から仕事着でれっきとした教師の仕事着だとありました。
元来袴は明治のはじめに女学校の教師が着たのが始まりです。
それから女学生が着るようになって、そして当時は裕福な子女は小学生から着ていたようです。
ですから教師が着ても平気!
お悩みの方はどんどん着ると良いと思います。
レンタルもあるようです。
AKBの子供達が卒業式に着てから、今は小学生でも着る子が多くなったようです。
今の少子化世代は子供にもおしゃれで目立たせたいという親の考えでしょうか?
オカンには理解に苦しみますけれど。。。
卒業式もまるで成人式なみですね。
礼服でも大丈夫!
でも金銭的に余裕のない方は、一般的な礼服で十分です。
6人の子育ての自分の経験から。
南は沖縄北は北海道までいろんな地域の卒業式に参列した様子では。
先生方の服装で一番多かったのが、一般的な礼服を着用される方が大半でした。
式服とは儀式の時に着る服のことで、今風に言うとフォーマルスーツです。
女性教員の場合は黒の式服が一般的ですね。
全身黒にするとお葬式のようになるので、華やかなコサージュを胸元に飾ると華やかさが増しますので素敵だと思います。
卒業式はおめでたい儀式なのでスーツならなかに着るブラウスなどにおしゃれをすると、お祝いの雰囲気が一層出せると思います。
主役はあくまでも卒業生なので、教師は目立ちすぎないように気をつけて下さいね。
子供が派手になってるくらいですから、先生が目立つのはほとんど無いと思いますけど、一応念のため(^^)
最後に先生お疲れさまでした。
生徒の皆さんご卒業おめでとうございます。